台湾への(含金馬離島)個人旅行 大陸新たに13都市認可--日本sankeibiz

  • 2013-06-28
2013.6.28 05:00
海峡両岸観光交流協会の会長を兼任する中国国家観光局の邵●偉局長は第5回海峡フォーラム(6月15∼21日)で、大陸住民の台湾個人旅行を認める地域として新たに瀋陽、鄭州、武漢、蘇州、寧波、青島、石家庄、長春、合肥、長沙、南寧、昆明、泉州の13都市を追加することを発表した。
これまで中国政府はすでに31省・市・自治区住民の台湾団体旅行と13都市住民の個人旅行、台湾海峡西岸経済区20都市住民の金門地域、馬祖島、澎湖諸島への個人旅行を認めている。
台湾旅行を取り扱う大陸の旅行会社はすでに216社、台湾旅行者は2008年の5万5000人から年平均105%もの増加率で12年には197万人にまで増えている。これまでの台湾旅行者数は累計580万人に達し、台湾への渡航者全体の78%を占めている。
台湾側の窓口である台湾海峡両岸観光旅行協会(台旅会)北京事務所の担当者は「新たに追加された13都市は航空便の便が良く、都市住民には比較的高い消費能力がある」と評価している。
13都市住民の訪台は今年6月28日と8月28日の2段階に分けて順次開放される予定だ。(京華時報=中国新聞社)
●=王へんに其
文章來源:http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130628/mcb1306280502008-n1.htm